【呪物】　マヤ　アステカ　呪物護符　約束と誓い護い　ブレスレット このブレスレットは、かつてメキシコの高地に住む先住民たちが密かに使用していた「呪物護符」のひとつであり、「血の契約」が刻まれているとされています。美しい手彫りの装飾が施されていますが、その背後には暗い歴史と強力な呪いが秘められているとお聞きしました。 部族間での激しい争いが繰り返されていた時代、当時、平和をもたらす代償として、両部族の長がこのブレスレットに血を捧げ、永遠の和平の誓いを立てたそうです。しかし、誓いの後も争いが収まることはなく、逆に呪いとなって二つの部族に災厄をもたらしました。ブレスレットに触れると、持ち主の周囲で不運が続き、さらに奇妙なことに、夜ごとに夢の中で亡霊が現れ、囁き続けるといいます。「契約を破った者には、安息が訪れぬ」と。 特に有名なエピソードとして、このブレスレットを手に入れたコレクターが、所有後まもなく健康を害し、家族や友人も相次いで奇妙な不運に見舞われたという話があります。困惑した彼が現地の祈祷師に相談したところ、「このブレスレットは、破られた約束と怨念が宿っており、持ち主は代々、その負の力を引き継ぐ運命にある」と警告を受けたそうです。 私も事実このブレスレットをお譲りしていただいてから、かなり手痛いことが多数起きましたが、過去の不義理の清算等を行い、過去を見つめなおすと、その災禍から抜け出すことができました。