☆Singer Feather Weight model221☆彡ご覧頂き有難う御座います。1964年スコットランドクライドバンク工場製造の最後のFeatherweight221になります。白く見えるボディは「ペールターコイズ」または「セロリグリーン」と呼ばれ、黒いFeatherweightと比べて装飾用デカールなど排除されたとてもシンプルなデザインで、本体駆動もギヤからベルトへと大きく変更されました。今回のモデルは、初期頃の物でモーターには、それまでのフェザーウェイト同様にグリスポートが付いています。また、フットコントローラーも黒いフェザーウェイトと同型の物が採用されています。ベルト駆動の為か、回転が若干重い気もします。糸がらみ等は、釜部分やハンドホイール（プーリー）のカラー部分を外しての確認及び、清掃をしました。モーターベルトは、交換したばかりで使用中に滑り出した場合は、ベルトの張り調整をお願い致します。また14,15枚目の画像で確認出来る様に電源ケーブルの一部に、モーターベルトとの接触による被膜の削れがあり、柔軟性のある樹脂でコーティングして補修してあります（中の配線は無傷です）縫製は、問題無く綺麗に縫えます。いつもの様に…針を取り付ける時は、針の平らな面を左側にして糸を右から左へ通します。ボビンをボビンケースにセットする際には、ボビンに巻いてある糸の向きを反時計回りにセットして下さい。13枚目の画像のアタッチメント類の他、専用ケースの鍵、ボビンケースに入っているボビン以外に新品ボビンを4個付属させて頂きます。色白で、とても可愛らしいミシンです！実用または、ショップディスプレイ等に如何でしょうか‼(^_^;)