マッカランのオールドボトルは年々高騰を続けており、昨今の円安や物価高を考えると今後さらに上がり続けると思われます。 購入後は日の当たらない専用室で保管していましたが、資金調達が必要となり泣く泣く手放します。 【ダグラスレイン OLD＆RAREとは・・・】 　ダグラスレイン社のOLD＆RAREシリーズはその質の高さからヨーロッパ市場でも瞬く間にその地位を確立しました。 　それもそのはず、ダグラスレイン社が所有する膨大な数の長期熟成樽から一切の妥協を許さず厳選したウイスキーだけが"OLD&RARE"として世に送られるのです。最低でも２５年熟成以上でまさに熟成の極みにあるモルトが楽しめます。 　現在、OLD＆RAREブランドはダグラスレイン社から独立した兄ステュワート・レイン率いるハンターレイン社にて販売されていますが、ダグラスレイン社時代のOLD＆RAREは当然ながら格別です。 【マッカラン 1977とは・・・】 　マッカランは年々質を落としており、特に1980年代以降に蒸留されたものは大麦品種も変更されて、マッカランの代名詞であるゴールデンプロミス種の含有率も下降しています。 　現在発売されている商品は30年物でも1990年代蒸留、数年後には25年物ですら2000年代蒸留になりますから、発売価格と酒質が釣り合っているとは全く思えません。 　その点、こちらの商品はまず出回らない1977年蒸留かつ長期熟成品です。1980年代蒸留の18年商品が40万円前後の相場であることを考えると、かなりお値打ちです。 蒸留所・銘柄...山崎、白州、響、イチローズモルト、スプリングバンク、アードベッグ、余市、軽井沢、ザ・グレンリベット、ボウモア、グレンモーレンジ、グレンフィディック、シグナトリー、マクファイルズ、ケイデンヘッド、フープ、その他 熟成期間...27年 一本あたりの容量...500 〜 749ml 総数...1本 アルコール度数...50 ～ 54%