ドイツの東、チェコとの国境に近いエルツ山地では 古くから、たくさんの坑夫たちが働いていました 寒い冬場は山に入れないため、内職として 身近にあった木を加工して作る工芸品が生まれたと言われています 木製の鳩時計やクルミ割り人形なども この地方から誕生した伝統工芸品の一つで 「おもちゃ発祥の地」とも言われているエルツ地方には 数多くの工房があります ギュンターライヒェル（Guenter Reichel）社は おもちゃ作りが盛んな エルツ山地の中では比較的新しい工房で 古くから伝わる木工技術を受け継ぎながら 現代的なデザインで高品質な木製工芸品を生み出していましたが 残念ながら工房は2023年に閉鎖になりました 以前、東京の青山一丁目駅近くにあった エルツの家で20年ほど前に購入したものです 長期間、自宅の棚に飾っていたので 褪色や小さなキズなど経年による劣化がありますので 完璧なものを求める方や神経質な方は購入をご遠慮ください （商品の状態は、添付の画像にてご確認ください） 【商品について】 　商品名：Vaters Brotzeit（お父さんのおやつの時間） 　商品番号：8.027.0.0 　大きさ：幅約5.5cm×高さ約6cm×奥行約3.5cm 　　箱　：なし