都内のウクレレ専門店で購入した超レアなウクレレです。 ヘッド裏にC.F Martin&Co の刻印があるので、1920年代から1932年以前ののものと思われます。 ハードケースは当時のオリジナルですが、ハンドル部分のみ劣化が著しかったためDIYで修復しました。鹿革を使用してます。 トップとサイドはハワイアンコア、指板はブラジリアンローズウッドと思われます。 ソプラノサイズの小さなボディですが、大音響でこの時代の2Kはよく鳴ります。 それなりの使用感と経年はご理解ください。 ネック保護のため、フロロカーボンの弦の使用は控えた方が良いと思います。ブリッジ周りのトップの落込みは1mm程度。修理等の形跡はありません。 ペグが時々緩みます。実用上は交換が望ましいのですが、オリジナルを大切にしたいのでネジを締めて使用していました。 ノークレーム、ノーリターンでお願いします。