◉ご観覧ありがとうございます。感恩戴徳！ ご購入前に『プロフィール・お取引必読事項』をご覧下さい。 ♦️お取引必読事項♦️ ＊市場相場・評価値による出品価格変動をご理解下さい ＊価格交渉は希望額提示にてコメントアクセスお願いします ＊価格応談は許容範囲内でお受けさせて頂きます ◉商品説明 ご紹介のお品は江戸期「合掌・観世音菩薩」木っ端仏になります。経年時代風化はありますが木割れ等の損傷はありません。時代を経た木製仏は水分が全て抜け枯れ切っており…大きさに反して軽い事が分かります。 ●合掌観世音菩薩 無念無想に合掌する最高の境地を示します。「心のめざめが速やかであれ」と、まず仏様が拝んで下さるという教えです。『観音経』に「婆羅門の身をもって得度すべきものには…すなわち婆羅門の身を現じて…ために法を説く」とあり私達が仏様を拝むまえに仏様が先に私達の心のめざめが速やかであれ…と拝んでくださる教えであります。 ●観音経・観音菩薩 観音菩薩とは『観音経』や『般若心経』などに登場する菩薩の一尊…如来になるために修行中の身で世の中のありとあらゆる人を救うために様々な姿に変身します。 本来は男性であったと考えられていますが美しい女性の姿の像が多く作られ特に日本や中国などで広く信仰を集めています。 ※高さサイズ約23cm ●円空彫りの特徴・技法 円空佛「円空彫り」は独特な造形から模造し易いが故に現在「ブランド」化しております。皮肉にも生前江戸期に円空佛は仏像として認められていませんでした。しかし円空の木っ端材を叩き彫りで造り上げる独特の温かみある神仏の造形は民衆に受け入れられ…後に広く認められ沢山の仏師が荒彫「円空佛」の写仏を作る様になりました。ご存知のように現在は円空佛専門に模造する業者までおります。造形・佇まいは仏師作の素晴らしい作品もあれば粗悪なものまで様々です。粗悪な模造仏はノミの走りに躊躇いが見られます。 ※※お願い事項❗️※※ ★商品評価値と価格 時代ある古い品には定価が無く入手経路・入手価格も様々です。品物の価値観は人それぞれ異なります。入手価格・市場価値・コンディションを基準に価格設定しております。 お願い…コメントアクセスへのご対応・ご返答に対してスルーはしないで下さい。